成果再現性とは

企業の採用したい人はどんな人でしょうか。

  • 期待成果を確実に達成できる人
  • 組織の使命を理解し、付加価値創出に貢献できる人。
  • チームで働ける人

など、唯一解はありませんが、「このポストに採用することによって、具体的な成果を上げる」ことを期待していることは間違いありません。


ですので、その会社が期待している成果に対して、「私はこれまで実績があります。貴社でも再現できますよ」、ということを職務経歴書で表現しなければなりません。それを「成果再現性」と呼んでいます。「成果再現性」の記載のない職務経歴書は、経営の立場からすると価値がないと考えます。


成果再現性には次のような表現方法があります。

  • 確実性...その成果を確実に達成しうることを表現する
  • 効率性...成果を達成するのは、他の人よりも圧倒的に早いことを表現する
  • 効果性...期待成果そのものを達成するのみならず、周辺にも良い効果を及ぼす

こうした点を職務経歴書の中で、自己PRと業績を交えて、説得していかなければなりません。


そして、企業によって、期待成果は違いますから、複数企業に応募する場合は職務経歴書を修正する必要があります。


あなたの成果再現性は表現できてますか?